
幻霙
書名の「霙」は雪まじりの雨を意味し、儚く溶けゆくものへの眼差しが感じられる一冊。漆黒の地に大輪の青い花が浮かび、花弁は凍りついたように半透明で、芯にはひそかに金色の蕊が灯る。画面いっぱいに斜めに走る白い雨脚の筋が、花そのものを冬の空に降る一片の霙のように見せる。冷たさの底にわずかな熱を残す造形が、書名のもつ幽けさを静かに引き受けている。
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Credits
- 装丁
- 坂野公一(welle design)

書名の「霙」は雪まじりの雨を意味し、儚く溶けゆくものへの眼差しが感じられる一冊。漆黒の地に大輪の青い花が浮かび、花弁は凍りついたように半透明で、芯にはひそかに金色の蕊が灯る。画面いっぱいに斜めに走る白い雨脚の筋が、花そのものを冬の空に降る一片の霙のように見せる。冷たさの底にわずかな熱を残す造形が、書名のもつ幽けさを静かに引き受けている。

著渡辺淳子
装丁鈴木久美+坂野公一
装画マメイケダ
光文社 / 2019年
文学・評論
著HearnLafcadio、平川祐弘
装丁坂野公一
装画Mortimer Menpes
河出書房新社 / 2024年
文学・評論
著伊吹亜門
装丁坂野公一
装画水沢そら
小学館 / 2024年
文学・評論
著矢野アロウ
装丁坂野公一
装画たけもとあかる
早川書房 / 2023年
文学・評論
著嶺里俊介
装丁坂野公一
装画かわいちともこ
光文社 / 2023年
文学・評論
著坂井希久子
装丁アルビレオ
装画Minoru
双葉社 / 2018年
文学・評論
著逸木裕
装丁國枝達也
装画POOL
双葉社 / 2022年
文学・評論
著竹村優希
装丁青木武
装画sime
双葉社 / 2016年
文学・評論
著朝宮運河
装丁坂野公一+吉田友美
装画木原未沙紀
KADOKAWA / 2023年
文学・評論
著朝宮運河
装丁坂野公一+吉田友美
装画木原未沙紀
KADOKAWA / 2023年
文学・評論
著佐野洋、日下三蔵
装丁坂野公一+吉田友美
装画天野喜孝
筑摩書房 / 2023年
文学・評論
著吉岡暁、曽根圭介、雀野日名子、田辺青蛙、朱雀門出、国広正人
装丁坂野公一+吉田友美
装画jyari
KADOKAWA / 2023年
文学・評論
著小林泰三、沙藤一樹、朱川湊人、森山東、あせごのまん
装丁坂野公一+吉田友美
装画jyari
KADOKAWA / 2023年
文学・評論
著吉屋信子
装丁坂野公一
装画マツオヒロミ
河出書房新社 / 2023年
文学・評論
著山川方夫
装丁坂野公一+吉田友美
装画冠木佐和子
筑摩書房 / 2023年
文学・評論
著青柳碧人
装丁坂野公一+吉田友美
装画喜国雅彦
双葉社 / 2023年
文学・評論
著五十嵐貴久
装丁小川恵子
装画柳智之
双葉社 / 2018年
文学・評論
著朝比奈あすか
装丁アルビレオ
カバー写真濱田英明
双葉社 / 2016年
文学・評論