一覧に戻る文学・評論わたしのアグアをさがして深沢潮いい子」であろうと走り続けた末に、ふと自分には何も残っていないと気づいた女性が、本当に自分を満たすものを探していく物語。深い青緑の室内に大きな黄色い円が浮かび、ソファでひとり寛ぐ女性と、ワインのボトル、グラス、小皿が置かれた丸テーブルが静かに描かれる。上には原題が白い手書き文字で添えられ、下半分は淡い黄色地に明朝体でタイトルが組まれて、内側の渇きとほのかな光をひとつの画面に並べて見せる。About出版社KADOKAWA出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁坂詰佳苗装画原倫子Amazonで見る