一覧に戻る文学・評論この夏の星を見る辻村深月コロナ禍を背景に、全国各地で星を見上げる中高生たちが天文活動を通じて遠くつながっていく群像小説。望遠鏡を構える少年を中心に、制服姿の少年少女たちが夜空を見上げる姿が描かれ、背後には長時間露光のような白い光跡が幾筋も流れ落ちる。深い藍に黄色の和文タイトルと細い筆記体の英文が重なり、群青と淡黄のコントラストが夏夜の透明感を立ち上げる。離れていてもひとつの空を共有する物語の温度が、装画と色面の構成からそのまま伝わってくる。About出版社KADOKAWA出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁アルビレオ装画スカイエマAmazonで見る情報の訂正を提案