一覧に戻る未分類夢みる家具 森谷延雄の世界大正期に夢のような家具を構想した家具デザイナーの仕事と、その図面が立ち上げる室内意匠の世界を一冊にたどる作品集。表紙にはハート形の背板を持つベッド、十字を頂く天蓋、化粧鏡や小卓が並ぶモノクロームの室内写真が大きく据えられ、淡い生成りの余白に金箔色の装飾的な仮名と漢字が縦組みで重ねられている。古い印画の銀の調子と金の筆致が、童話のような家具という主題そのものの幻燈めいた気配を静かに立ち上げている。Aboutジャンル未分類Credits装丁佐藤亜沙美(サトウサンカイ)