一覧に戻る
彼女たちの場合は 下
文学・評論

彼女たちの場合は 下

江国香織

大叔母を訪ねる名目でアメリカ大陸を北から南へと旅する、十四歳と十七歳の姉妹の物語。少女たちのまなざしの揺らぎと、道中で出会う人々との手触りを、繊細な筆致で追いかけていく下巻。表紙は淡いダスティピンクの地に、開かれた手帳と万年筆、その上に止まる二羽の小鳥を細密なペン画で描く。線描の硬質さと地色のやわらかさが拮抗し、タイトル文字も控えめに配されて余白が広く取られている。書き留めることと、どこかへ羽ばたいていくこと——旅の途上にある少女たちの心の在り処が、紙面の静けさのなかに置かれている。

About

出版社
集英社
出版年
2022
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『拝啓 彼方からあなたへ』 装丁: 関静香 書影

拝啓 彼方からあなたへ

谷瑞恵

装丁関静香

装画くまおり純

集英社 / 2018年

文学・評論
『空しか、見えない』 装丁: 成見紀子 書影

空しか、見えない

装丁成見紀子

装画今日マチ子

集英社 / 2015年

文学・評論
『肉体のジェンダーを笑うな』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

肉体のジェンダーを笑うな

山崎ナオコーラ

装丁佐藤亜沙美

装画モリスン

集英社 / 2020年

文学・評論
『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』 装丁: 川名潤 書影

カム・ギャザー・ラウンド・ピープル

高山羽根子

装丁川名潤

カバー写真馬込将充

集英社 / 2019年

文学・評論
『若葉の宿』 装丁: 山影麻奈 書影

若葉の宿

中村理聖

装丁山影麻奈

装画合田里美

集英社 / 2017年

文学・評論
『どうか、天国に届きませんように』 装丁: やまなし 書影

どうか、天国に届きませんように

長谷川夕

装丁やまなし

装画くろのくろ

集英社 / 2018年

文学・評論
『九天に鹿を殺す 煋王朝八皇子奇計』 装丁: 関静香 書影

九天に鹿を殺す 煋王朝八皇子奇計

はるおかりの

装丁関静香

装画アオジマイコ

集英社 / 2020年

文学・評論
『ユートピア』 装丁: 鈴木久美 書影

ユートピア

湊かなえ

装丁鈴木久美

装画民野宏之

集英社 / 2015年

文学・評論
『サバイバルファミリー』 装丁: アルビレオ 書影

サバイバルファミリー

矢口史靖

装丁アルビレオ

装画岡村優太

集英社 / 2016年

文学・評論
『田園発 港行き自転車(上)』 装丁: 緒方修一 書影

田園発 港行き自転車(上)

宮本輝

装丁緒方修一

集英社 / 2015年

文学・評論
『裸の大地 第一部 狩りと漂泊』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

裸の大地 第一部 狩りと漂泊

角幡唯介

装丁鈴木成一デザイン室

カバー写真角幡唯介(イメージ加工=竹沢うるま)

集英社 / 2022年

ノンフィクション
『じごくゆきっ』 装丁: 宮口瑚 書影

じごくゆきっ

桜庭一樹

装丁宮口瑚

装画松本沙希

集英社 / 2017年

文学・評論
『チンギス紀 十三 陽炎』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十三 陽炎

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2022年

文学・評論
『対になる人』 装丁: 水戸部功 書影

対になる人

花村万月

装丁水戸部功

装画中谷ミチコ

集英社 / 2021年

文学・評論
『黒のコスモス少女団 薄紅雪華紋様』 装丁: 名久井直子 書影

黒のコスモス少女団 薄紅雪華紋様

朱川湊人

装丁名久井直子

装画堀嵜雄也

集英社 / 2015年

文学・評論
『Levius/est 2』 装丁: gift unfolding casually 書影

Levius/est 2

中田春彌

装丁gift unfolding casually

集英社 / 2016年

コミック・ラノベ・BL
『二度目の過去は君のいない未来』 装丁: 西村弘美 書影

二度目の過去は君のいない未来

高梨愉人

装丁西村弘美

装画げみ

集英社 / 2020年

文学・評論
『チンギス紀 七 虎落』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 七 虎落

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2020年

文学・評論