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薄れゆく境界線 現代アメリカ小説探訪
ノンフィクション

薄れゆく境界線 現代アメリカ小説探訪

諏訪部浩一

ポストモダン以降の現代アメリカ小説を、その輪郭がぼやけていく様を見据えながら読み解いた評論的探訪。「自由の国」のアイデンティティと「小説」が時代と社会をどう捉えうるのかを問う一冊である。淡い生成り地に、薄紫・水色・桜色のラフな筆触が境界も決めずに散らばる装画。明朝の和文タイトルと細身のサンセリフ欧文が静かに重なり、帯の力強い肉太ゴシックが書物としての気概を補強する。輪郭が薄れゆくテーマを、紙面の余白そのものに溶かし込んだ表紙だ。

About

出版社
講談社
出版年
2022
判型
四六判 / A5判 サイズ

Credits

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『昼田とハッコウ(上)』 装丁: 名久井直子 書影

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多田将

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