一覧に戻る
異類婚姻譚
文学・評論

異類婚姻譚

本谷有希子

夫婦という関係のなかで互いが似通っていくことの不気味さを描く、芥川賞受賞の表題作を含む短編集。表紙には古びた紙のような地色に、赤い番傘のもとを進む婚礼の列が描かれる。白無垢の花嫁と黒紋付の花婿のかたわらに、青い顔の従者や猫の姿をした参列者が並び、もくもくと立ちのぼる雲の意匠と俵が舞台を縁取る。人と人ならざるものが同じ列に収まる穏やかな滑稽さが、書名のもつ違和を静かに引き受けている。

About

出版社
講談社
出版年
2018
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『鬼怒楯岩大吊橋ツキヌの汲めども尽きぬ随筆という題名の小説』 装丁: 名久井直子 書影

鬼怒楯岩大吊橋ツキヌの汲めども尽きぬ随筆という題名の小説

西尾維新

装丁名久井直子

装画ヒグチユウコ

講談社 / 2024年

文学・評論
『最後の挨拶 His Last Bow』 装丁: 川名潤 書影

最後の挨拶 His Last Bow

小林エリカ

装丁川名潤

カバー写真小林エリカ

講談社 / 2021年

文学・評論
『妖怪極楽』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

妖怪極楽

嬉野君

装丁坂野公一+吉田友美

装画ワカマツカオリ

講談社 / 2014年

文学・評論
『銃とチョコレート』 装丁: 團夢見 書影

銃とチョコレート

乙一

装丁團夢見

講談社 / 2016年

文学・評論
『ホテルモーリスの危険なおもてなし』 装丁: albireo 書影

ホテルモーリスの危険なおもてなし

森晶麿

装丁albireo

装画uki

講談社 / 2016年

文学・評論
『モンテーニュの書斎 『エセー』を読む』 装丁: 川名潤 書影

モンテーニュの書斎 『エセー』を読む

保苅瑞穂

装丁川名潤

講談社 / 2018年

文学・評論
『身分帳』 装丁: 長﨑綾 書影

身分帳

佐木隆三

装丁長﨑綾

装画水谷有里

講談社 / 2020年

文学・評論
『シャーロック・ホームズの不均衡』 装丁: 坂野公一 書影

シャーロック・ホームズの不均衡

似鳥鶏

装丁坂野公一

装画丹地陽子

講談社 / 2015年

文学・評論
『ともしびマーケット』 装丁: 櫻井浩 書影

ともしびマーケット

装丁櫻井浩

装画中島恵可

講談社 / 2009年

文学・評論
『マスクと黒板』 装丁: 大岡喜直 書影

マスクと黒板

濱野京子

装丁大岡喜直

装画早川世詩男

講談社 / 2022年

絵本・児童書
『眠りの牢獄』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

眠りの牢獄

装丁坂野公一+吉田友美

装画米田絵理

講談社 / 2013年

文学・評論
『恋とポテトとクリスマス Eバーガー3』 装丁: 岡本歌織 書影

恋とポテトとクリスマス Eバーガー3

神戸遥真

装丁岡本歌織

装画おとないちあき

講談社 / 2020年

絵本・児童書
『Story for you』 装丁: 名久井直子 書影

Story for you

講談社

装丁名久井直子

装画junaida

講談社 / 2021年

文学・評論
『晴れたら空に骨まいて』 装丁: 矢萩多聞 書影

晴れたら空に骨まいて

川内有緒

装丁矢萩多聞

装画nakaban

講談社 / 2020年

文学・評論
『百年の家』 装丁: 田中彩里 書影

百年の家

InnocentiRoberto、J.Patrick Lewis

装丁田中彩里

講談社 / 2010年

絵本・児童書
『Aではない君と』 装丁: 岡孝治 書影

Aではない君と

薬丸岳

装丁岡孝治

装画君野可代子

講談社 / 2015年

文学・評論
『私たちは空になれない』 装丁: 岡本歌織 書影

私たちは空になれない

風森章羽

装丁岡本歌織

カバー写真kanako

講談社 / 2021年

文学・評論
『訪問看護師さゆりの探偵ノート』 装丁: 大岡喜直 書影

訪問看護師さゆりの探偵ノート

石黒順子

装丁大岡喜直

装画加藤健介

講談社 / 2017年

文学・評論