一覧に戻る文学・評論108松尾スズキ演劇人としても知られる作家による、書き下ろし長編小説。白地に朱で大きく描かれた「108」の数字が紙面を貫き、その周囲を線描の小さな裸体が無数に散る。姿態の異なる人物像が数字の輪郭の内外を埋めていく構図は、人の煩悩や業を静かに連想させる。手書きの太い筆致と均一なペン線の対比が、混沌と秩序を同居させ、書名の数の重みを視覚化する装丁。About出版社講談社出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁佐藤亜沙美(サトウサンカイ)装画平井利和Amazonで見る