一覧に戻る文学・評論フェルメールの街フェルメールの絵画世界をモチーフに、デルフトの街と人々を描く長編。窓辺で水差しとパンを手にする女性の油彩画ふうの絵を表紙全面に配し、青いターバン、黄色の上着、深紅のカーテン、白いクロスといったフェルメール特有の色彩が静謐に再現される。さらに金色の額縁を画面に重ねることで、一冊そのものを一枚の絵として差し出す造りに。タイトルは白と朱で縦に流れ、絵画と書物の境目を緩やかに溶かしている。About出版社櫻部由美子出版年2018年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁藤田知子装画牧野千穂Amazonで見る