一覧に戻る
ここが私の東京
文学・評論

ここが私の東京

岡崎武志

古書店をめぐり、街の片隅で生きた人々の記憶を拾い集めてきた著者が、自身と東京の距離を綴る随筆集。白い余白を大きく取った表紙の中央に、黒一色の木版画が小さく据えられている。煙突から立ちのぼる煙、川面に浮かぶ小舟、こちらを見据える人物——力強い彫り跡が、煤けた近代の東京の手触りを伝える。題字と著者名は朱に近い赤の明朝体で縦に並び、版画の黒と余白の白に鋭く差し込まれる。線の粗さと活字の端正さが、土地の記憶を語る声の調子をそのまま装丁に重ねている。

About

出版社
筑摩書房
出版年
2023
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
牧野伊三夫アリヤマデザインストア
Amazonで見る情報の訂正を提案
『新版 雪に生きる』 装丁: 中本ちはる 書影

新版 雪に生きる

猪谷六合雄

装丁中本ちはる

装画牧野伊三夫

カノア / 2021年

趣味・実用
『瓢箪から人生』 装丁: 有山達也+中本ちはる(アリヤマデザインストア) 題字 書影

瓢箪から人生

夏井いつき

装丁有山達也+中本ちはる(アリヤマデザインストア) 題字

装画牧野伊三夫

小学館 / 2022年

文学・評論
『画家のむだ歩き』 装丁: 中林麻衣子 書影

画家のむだ歩き

牧野伊三夫

装丁中林麻衣子

装画牧野伊三夫

中央公論新社 / 2018年

文学・評論
『箸もてば』 装丁: 有山達也 書影

箸もてば

石田千

装丁有山達也

装画牧野伊三夫

新講社 / 2017年

文学・評論
『ホサナ』 装丁: 山本祐衣 書影

ホサナ

町田康

装丁山本祐衣

装画牧野伊三夫

講談社 / 2017年

文学・評論
『平成古書奇談』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

平成古書奇談

横田順彌

装丁坂野公一+吉田友美

装画中村一般

筑摩書房 / 2022年

文学・評論
『青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ――中国語の口福』 装丁: 惣田紗希 書影

青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ――中国語の口福

新井一二三

装丁惣田紗希

装画せいのちさと

筑摩書房 / 2023年

暮らし・健康・子育て
『幕末単身赴任 下級武士の食日記 増補版』 装丁: アルビレオ 書影

幕末単身赴任 下級武士の食日記 増補版

青木直己

装丁アルビレオ

装画いぬんこ

筑摩書房 / 2016年

歴史・地理
『美しい星』 装丁: 新潮社装幀室 書影

美しい星

三島由紀夫

装丁新潮社装幀室

装画牧野伊三夫

新潮社 / 2003年

文学・評論
『バスを待って』 装丁: 有山達也 書影

バスを待って

石田千

装丁有山達也

装画牧野伊三夫

小学館 / 2016年

文学・評論
『正直』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

正直

装丁鈴木成一デザイン室

装画牧野伊三夫

2015年

人文・思想
『1週間ハワイ 改訂版』 装丁: 渡邊民人 書影

1週間ハワイ 改訂版

装丁渡邊民人

装画牧野伊三夫

2010年

趣味・実用
『コンピュータのひみつ』 装画: 牧野伊三夫+中島美佳 書影

コンピュータのひみつ

装画牧野伊三夫+中島美佳

朝日出版社 / 2010年

科学・テクノロジー
『バスを待って』 装丁: 中島美佳 書影

バスを待って

装丁中島美佳

装画牧野伊三夫

小学館 / 2013年

文学・評論
『彼女の名前は』 装丁: 名久井直子 書影

彼女の名前は

チョ・ナムジュ

装丁名久井直子

装画樋口佳絵

筑摩書房 / 2020年

文学・評論
『少しだけ、おともだち』 装丁: 名久井直子 書影

少しだけ、おともだち

朝倉かすみ

装丁名久井直子

装画なかむら葉子

筑摩書房 / 2012年

文学・評論
『ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉マーガレット・サッチャー』 装丁: 名久井直子 書影

ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉マーガレット・サッチャー

筑摩書房編集部

装丁名久井直子

装画寺田克也

筑摩書房 / 2014年

ノンフィクション
『あしたは戦争:巨匠たちの想像力[戦時体制]』 装丁: YOUCHAN 書影

あしたは戦争:巨匠たちの想像力[戦時体制]

日本SF作家クラブ

装丁YOUCHAN

筑摩書房 / 2016年

文学・評論