一覧に戻る文学・評論目を見て話せない似鳥鶏スマートフォン越しのコミュニケーションに戸惑う人々を描いた青春小説。表紙は、画面を覗き込む中央の青年を取り囲むように、笑顔で語らう男女や、メッセージ画面が映ったスマートフォン、別の人物が並ぶ小さな画面が水彩タッチで散りばめられ、視線の交わらない関係を絵柄そのものが体現する。タイトル文字は鮮やかな黄に黒の縁取りで大きく踊り、淡い色彩のイラストの上を遮るように重なる。柔らかな絵と強い書体のずれが、画面越しでしか繋がれない距離感をそのまま誌面に立ち上げている。About出版社KADOKAWA出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁坂野公一(welle design)+節丸朝子(welle design)装画新井陽次郎(スタジオコロリド)Amazonで見る