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影の泣く声-左近 浪華の事件帖(3)
文学・評論

影の泣く声-左近 浪華の事件帖(3)

築山桂

江戸期の浪華を舞台にした連作時代ミステリの第三作。市井に潜む事件と、人の心に落ちる影を追う物語の続編にあたる。表紙はやわらかな山吹色の地に、刀を背負って後ろを向く人物と、短銃を構えて正面を見据える人物を、淡い藤色の装束で繊細な線描きで描く。朱で囲った題字の硬質な存在感が、人物画のしなやかさと対をなし、書名にある「影」「泣く声」という静かな不穏さを、たっぷりとした余白が引き受けている。

About

出版社
双葉社
出版年
2019
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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