一覧に戻る文学・評論夜空はいつでも最高密度の青色だ最果タヒ都市で生きる人間のさみしさと、その奥にひそむかすかな光を、口語の呼吸でうたいあげる詩集。表紙は青・黒・赤・グレーの円を整然と並べた格子状のドットパターンで、外周にいくほど小さく、内側で大きく膨らむことで夜空に浮かぶ光点のような奥行きが生まれる。タイトルは中央の黒い円の上に白で抜かれ、作者名は赤い円の中へ静かに置かれている。粒の集積として描かれた夜の密度が、言葉ひとつずつに灯がともる詩の手触りと重なる一冊。About出版社リトルモア出版年2016年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁佐々木俊(AYOND)Amazonで見る