一覧に戻る文学・評論翻訳教育フランス文学者による、翻訳という営みと言葉の出会いをめぐる随想集。読むこと・移し替えることの愉しみと困難が、柔らかな筆致で綴られていく。生成り色の地に、後ろ姿で寄り添う二人の少女が淡い線描で置かれ、その周囲を本文からの引用らしき細かな縦組みが取り囲む。文字組みと素描が同じ平面で呼び合う構成は、本を読む時間そのものを画面に翻訳したかのようで、原文と訳文が静かに並び立つ翻訳の風景にも重なって見える。About出版社Noritake出版年2014年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁木村裕治装画Noritake