一覧に戻る文学・評論ニューヨークで考え中近藤聡乃ニューヨーク在住の作家が、街の片隅で見つけた小さな出来事や思索を綴ったエッセイ集。日常のささやかな違和や気づきを、軽やかな線で掬い取っていく。淡いピンクを地に、中央には水色の枠で囲まれた一枚絵——赤いコートにマフラーを巻いた少女が街角に立ち、口元から小さく「あ」と漏らしている。タイトルは縦組みの赤、著者名は細い縦書き、下部には緑のローマ字。色数を絞り、余白をたっぷりとった構成が、観察する人の静かな立ち位置を映し出す。About出版社亜紀書房出版年2015年ジャンル文学・評論Credits装丁佐々木暁(カレラ)Amazonで見る