一覧に戻る文学・評論書店主フィクリーのものがたりある島の小さな書店主と、店に残された一冊の本、そして思いがけず舞い込む小さな存在をめぐる物語。表紙はにじみの残る水彩で描かれ、黄に色づく木々と青緑の茂みのあいだに、灯りのともる店構えと、地面に座って本を広げる小さな人影が置かれる。和文タイトルは余白の側にひそやかに添えられ、絵の温度を損なわない。物語が始まる前の、静かな午後の光がそのまま装丁になっている。About出版社ガブリエル・ゼヴィン出版年2015年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁早川書房デザイン室装画植田真