一覧に戻る文学・評論解剖迷宮Matthew Guinn医学校の地中から現れた人骨が、葬られたはずの過去の罪を浮かび上がらせる文学スリラー。棺を思わせる縦枠の中に長い髪の女性像が立ち、露わになった肋骨の周囲を薔薇、目、歯、宝石が細密に取り巻く。暗褐色の地に白い明朝の大きな漢字が重なり、女性の胴を筆記体の英題が横切る。解剖図と装飾画が同じ画面で静かに息を合わせ、生と死の主題を端正に閉じ込めている。About出版社早川書房出版年2015年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁albireo装画遠藤拓人訳友廣純Amazonで見る