一覧に戻る文学・評論焔と雪 京都探偵物語伊吹亜門京都を舞台にした探偵物語。雪のしんとした屋外と、ランプの熱がこもる室内――二つの場面が一枚の表紙に縦に並ぶ。左は降る雪のなかで本を読む着物姿の人影、右は朱色に染まった絨毯と椅子のうえで書を開く人物。水彩のにじみが冷と熱、それぞれの温度をやわらかく運び、白い明朝のタイトルが境界を貫いて立つ。「焔と雪」という対の言葉が、そのまま画面の構造として差し出されている。About出版社早川書房出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁早川書房デザイン室装画ttlAmazonで見る