一覧に戻る絵本・児童書こびとのおうち鬼頭祈身のまわりの食べ物や道具のなかに、小さな住人たちの暮らしを見出していく絵本。りんごをくり抜いた扉、チーズの穴、パンや砂時計のなか――何気ない品々が、ひとつずつ居場所として描き直されていく。表紙は白地のうえに、にじみを残した線描と水彩を散らした構成。赤・黄・青のあかるい差し色がぽつぽつと点在し、控えめな和文書体のタイトルが中央に静かに置かれる。見慣れたものの内側をそっと覗きこむような、小さなスケールへの招き入れが一枚から立ちあがってくる。About出版社WAVE出版出版年2019年判型絵本判ジャンル絵本・児童書Credits装丁畠山香織Amazonで見る