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アスクレピオスの愛人
文学・評論

アスクレピオスの愛人

医神アスクレピオスの名を冠する題が示すのは、医療の現場に身を置く女性をめぐる物語。聴診器を首から下げ、白いシャツに土色のパンツをまとう女性が、肌の黒い幼子を腕に抱いて大樹の幹に身を寄せる姿が、油彩のタッチで描かれる。背後には簡素な天幕が点在し、遠い地での医療支援の場であることをうかがわせる。題字は樹皮に重なる白の縦組み、その下に仏語の副題が手書き風に小さく添えられ、絵画の静けさを乱さない。一枚の絵が、語り出される前の物語の体温をそっと伝えてくる。

About

出版社
新潮社
出版年
2015
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
吉實恵
情報の訂正を提案
『とるとだす』 装丁: 新潮社装幀室 書影

とるとだす

装丁新潮社装幀室

装画柴田ゆう

新潮社 / 2017年

文学・評論
『ナボコフ・コレクション 処刑への誘い 戯曲 事件 ワルツの発明』 書影

ナボコフ・コレクション 処刑への誘い 戯曲 事件 ワルツの発明

ウラジーミル・ナボコフ

新潮社 / 2018年

文学・評論
『マンガ肉と僕』 装丁: 新潮社装幀室 書影

マンガ肉と僕

朝香式

装丁新潮社装幀室

装画佐々木充彦

新潮社 / 2014年

文学・評論
『坂東蛍子、屋上にて仇敵を待つ』 装丁: 川谷康久 書影

坂東蛍子、屋上にて仇敵を待つ

装丁川谷康久

装画しづ

新潮社 / 2015年

文学・評論
『この血の流れ着くところ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

この血の流れ着くところ

滝田愛美

装丁新潮社装幀室

装画辻恵

新潮社 / 2018年

文学・評論
『御手洗潔と進々堂珈琲』 装丁: 鈴木久美 書影

御手洗潔と進々堂珈琲

島田荘司

装丁鈴木久美

装画toi8

新潮社 / 2015年

文学・評論
『創薬探偵から祝福を』 装丁: 鈴木久美 書影

創薬探偵から祝福を

喜多喜久

装丁鈴木久美

装画loundraw

新潮社 / 2015年

文学・評論
『バリ3探偵 圏内ちゃん』 装丁: 川谷康久 書影

バリ3探偵 圏内ちゃん

装丁川谷康久

装画けーしん

新潮社 / 2014年

文学・評論
『ミライミライ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ミライミライ

古川日出男

装丁新潮社装幀室

カバー写真Moment

新潮社 / 2018年

文学・評論
『冷蔵庫を抱きしめて』 装丁: 新潮社装幀室 書影

冷蔵庫を抱きしめて

荻原浩

装丁新潮社装幀室

装画中島陽子

新潮社 / 2017年

文学・評論
『首折り男のための協奏曲』 装丁: 新潮社装幀室 書影

首折り男のための協奏曲

伊坂幸太郎

装丁新潮社装幀室

カバー写真三谷龍二

新潮社 / 2014年

文学・評論
『小公子』 装丁: 新潮社装幀室 書影

小公子

BurnettFrancesHodgson、川端康成

装丁新潮社装幀室

装画山田章博

新潮社 / 2020年

文学・評論
『秘密と友情』 装丁: 新潮社装幀室 書影

秘密と友情

春日武彦、穂村弘

装丁新潮社装幀室

カバー写真アフロ

新潮社 / 2014年

文学・評論
『夢と魔法の国のリドル』 装丁: 川谷康久 書影

夢と魔法の国のリドル

七河迦南

装丁川谷康久

装画usi

新潮社 / 2019年

文学・評論
『生贄の門』 装丁: 新潮社装幀室 書影

生贄の門

マネル・ロウレイロ

装丁新潮社装幀室

装画いとうあつき

新潮社 / 2023年

文学・評論
『図書室』 装丁: 新潮社装幀室 書影

図書室

岸政彦

装丁新潮社装幀室

新潮社 / 2019年

文学・評論
『忘れないと誓ったぼくがいた』 装丁: 新潮社装幀室 書影

忘れないと誓ったぼくがいた

平山瑞穂

装丁新潮社装幀室

装画菅野裕美

新潮社 / 2008年

文学・評論
『ベルサイユのゆり: マリー・アントワネットの花籠』 装丁: 鈴木久美 書影

ベルサイユのゆり: マリー・アントワネットの花籠

吉川トリコ

装丁鈴木久美

装画斉木久美子

新潮社 / 2019年

文学・評論