一覧に戻る文学・評論クレイAlmondDavid+金原瑞人少年と転校生が粘土から生命を生み出していく物語。創造と信仰、善と悪の境界をめぐる一冊。表紙には大きな瞳でこちらを見つめる少年の肖像が、粗く擦れたタッチの絵画で描かれる。赤錆色のセーター、土を思わせる滲んだ背景、画面の下半に点在する小さな十字が、宗教的なモチーフと粘土の質感を同時に呼び起こす。手描きの題字が、物語に潜む不穏さを静かに引き立てている。About出版社河出書房新社出版年2007年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁大久保伸子装画丹地陽子Amazonで見る