一覧に戻る人文・思想うるさい日本の私中島義道公共空間に溢れる過剰な放送や警告アナウンスへの違和感を、哲学者である著者が一人称の視点から問い直す一冊。表紙には、駅やエスカレーターで繰り返し耳にする注意喚起の文言が縦組みの細密な文字で紙面いっぱいに敷き詰められ、その上に黒く太いゴシックでタイトルと著者名が重ねられている。読み手を取り囲む「声」の只中から、ひとりの「私」が立ち上がる構図そのものが、本書の主題と静かに呼応する。About出版社KADOKAWA出版年2016年判型文庫ジャンル人文・思想Credits装丁水戸部功Amazonで見る