一覧に戻る文学・評論自己流園芸ベランダ派いとうせいこうベランダという限られた場所で草花と向き合った日々を綴るエッセイ。鉢の数だけ思案があり、失敗があり、ささやかな発見がある。表紙は白地に水彩のラフな筆致で鉢植えと小鳥を標本のように並べ、傍らにじょうろを構えた人物の素描を添える。線は軽く、絵具のにじみが紙の上に呼吸している。淡彩の手仕事感が、肩肘張らない園芸の気ままさと、植物を見つめ続ける者の眼差しをそのまま運んでくる。About出版社河出書房新社出版年2014年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁MARTY inc.装画上田みゆきAmazonで見る