一覧に戻る人文・思想さみしい夜にはペンを持て古賀史健書くことを通じて自分とどう向きあうか――そのささやかな手つきを、夜の傍らへ手渡す一冊。さみしい夜にペンを取るという選択肢を、静かに差し出す。表紙は深い青と水色を基調にした水中の情景。珊瑚や海藻、小さな生きものたちに囲まれて、ペンらしきものを抱えた中心の存在が線の細やかな筆致で描かれる。タイトルは繊細な縁取りの楕円に収められ、流れる水のなかにぽつりと灯る一室のような佇まい。夜の海の底にも、書く手元の明かりは確かにある。About出版社ポプラ社出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル人文・思想Credits装丁佐藤亜沙美(サトウサンカイ)Amazonで見る