一覧に戻る文学・評論担当の夜関純二夜という時間に向き合うひとりの声を綴った一冊。淡い水彩で描かれた少女が、舞い散る雪の中、目を見開いてこちらを見つめる。編まれた茶色のマフラーに首をうずめ、頬と唇には淡い赤がさす。タイトルは「担当」を黒、「の」を紫、「夜」を橙で組み、三色の文字が肖像の表情と静かに呼応する。穏やかな筆致と冷たい雪片の対比が、語り口の温度をそのまま予感させる装いとなっている。About出版社文藝春秋出版年2013年ジャンル文学・評論Amazonで見る