一覧に戻る文学・評論赤い博物館大山誠一郎警視庁の片隅にあるという架空の犯罪資料館を舞台に、過去の未解決事件を再び読み解いていく連作ミステリ。表紙は深い赤一色に沈められた洋館風の一室で、オイルランプの灯と振り子時計、木製の重厚なカウンターに肘をついて書類を繰る女性が静かに描かれる。窓から差す光まで赤に染まる徹底したモノクロームが、封じられた時間を蒸し返す本作の温度を伝えている。About出版社文藝春秋出版年2018年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁関口聖司装画げみ(Karon)Amazonで見る