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きょうの日はさようなら
文学・評論

きょうの日はさようなら

一穂ミチ

線画で緻密に描き込まれた駅のホームに、セーラー服の少女がひとり立っている。屋根の影、奥にそびえる鉄塔、白く抜けた光。日常のひとこまから、別れや終わりの気配がかすかに立ちのぼる短編の世界を、表紙が静かに告げる。モノクロのペン画に、空の淡い青、胸元のリボン、そしてタイトル文字の朱だけが差し色として置かれ、少女の輪郭を白い光のなかへやわらかく浮かび上がらせる。声を張らない構図と抑えた彩度が、過ぎてゆく一日への静かな挨拶を引き受けている。

About

出版社
集英社
出版年
2016
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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装画日田慶治

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文学・評論
『JKハルは異世界で娼婦になった』 装丁: 楠目智宏 書影

JKハルは異世界で娼婦になった

平鳥コウ

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『戒名探偵 卒塔婆くん』 装丁: 楠目智宏 書影

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KADOKAWA / 2018年

文学・評論
『JKハルは異世界で娼婦になった』 装丁: 楠目智宏 書影

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平鳥コウ

装丁楠目智宏

装画shimano

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文学・評論
『製造人間は頭が固い』 装丁: 楠目智宏 書影

製造人間は頭が固い

上遠野浩平

装丁楠目智宏

装画サマミヤアカザ

早川書房 / 2017年

文学・評論
『そして、アリスはいなくなった』 装丁: 楠目智宏+池田悠 書影

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ひずき優

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集英社 / 2017年

文学・評論
『鍵屋甘味処改 5 野良猫少女の卒業』 装丁: 楠目智宏+永井さやか 書影

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梨沙

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梨沙

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