
世界が僕らを嫌っても
家族のあいだに横たわる重い問いを抱えながら、十字架を背負った三人が出会い、ゆるやかに再生へと向かう物語。表紙は淡い水彩で描かれた伏し目がちの横顔。青く流れる髪と白い肌にピンクや水色がほのかに滲み、繊細な絵肌をかたちづくる。縦組みの黒い筆致のタイトルが画面の右側に静かに重なり、細い英字の副題がそっと添えられる。やわらかな絵と力のある文字の対比が、痛みのそばに差し込む光のような余韻を残す。
About
Credits
- 装丁
- 野条友史(BALCOLONY.)
- 装画
- Re°(RED FLAGSHIP)

















