一覧に戻る文学・評論不知火判事の比類なき被告人質問矢樹純法廷ミステリーの連作集。異端の判事・不知火が放つ被告人質問が、事件の様相と法廷の景色を一変させていく物語と思しい。カバーは鮮烈なシアンを基調に、横顔の人物と宙を舞う書類、天秤を握る指先がイラストレーションで描かれる。縦組みのタイトルは黒地に白抜きの帯状で配され、画面を縦に裂くように走る。下部の黄色い帯が補色として強く響き、緊張感のある法廷の空気をそのまま誌面に持ち込んでいる。色とイラストの構図が、揺さぶられる審理の瞬間を視覚化した一冊。About出版社双葉社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁岡本歌織(next door design)装画Re°(RED FLAGSHIP)Amazonで見る