科学・テクノロジー
ヤンデル先生のようこそ! 病理医の日常へ
市原真
病理医として日々顕微鏡をのぞき、Twitterでは「ヤンデル先生」として親しまれる著者が、病理医という仕事の実際から生老病死、幸福論までを語るエッセイ。上半分を落ち着いた青、下半分を淡い黄で大胆に二分し、青地に白抜きの明朝でタイトルを大きく掲げる。中央にはノートパソコンと顕微鏡に向かう人物の線画イラスト、その周囲に手書き風の吹き出しで「病理医って何してるの?」と問いが投げられる。冷静な学術の青と、親しみやすい黄色の対比が、専門知を生活の言葉でほどく一冊の佇まいを伝える。