一覧に戻る文学・評論舞踏言語 ちいさな廃星、昔恒星が一つ来て、幽かに〝御晩です〟と語り初めて、消えた吉増剛造吉増剛造が舞踏と言葉、身体と声の交わる場をめぐって書き継いだ対話と思考の集成。舞踏家たちと交わされた言葉が、廃星や恒星といったコスモロジカルな比喩のなかで静かに響き合う。淡い杏色の地に黒の明朝で組まれた表紙は、太く据えられた書名と細い罫の枠、密度や大きさの異なる文字群を上下に配して、紙面そのものを一枚の譜のように見せる。書物が舞踏の余韻を引き受ける佇まい。About出版社論創社出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁服部一成Amazonで見る