一覧に戻る未分類完本 新釈落語噺立川談志古典落語を演者の側から読み解いた立川談志の落語論を、一冊に集成した完本。生成りの和紙地に金箔を散らし、緑一色の細い線で描いた戯画と朱の落款を右へ寄せる。左半分は黒々とした明朝を大きく縦に組み、「完本」だけを赤い菱形に白ヌキで抜いた。高座の華やぎを紙の質感と箔で受け止めながら、文字は評論の本として硬く据える。語り芸を活字に閉じ込めた本の両義性が、そのまま表紙になっている。About出版社中央公論新社出版年2026年判型書籍ジャンル未分類Credits装丁山影麻奈カバー作品山藤章二情報の訂正を提案