一覧に戻る文学・評論余白の迷路赤川次郎人生の余白」と思っていた70歳の主人公が、高校生とともに事件の調査に巻き込まれていく長編。表紙は淡い水彩のタッチで、こちらに背を向けて歩み出す大人と小さな人物が並ぶ。にじみを残したピンクや緑、青の筆致が周囲の風景をやわらかく描き、輪郭線をあえて持たない描写が白地と溶け合う。塗り残された紙の白が画面の呼吸をつくり、タイトルの「余白」をそのまま視覚化している。About出版社KADOKAWA出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁坂詰佳苗装画萩結Amazonで見る