一覧に戻る文学・評論仕事のためには生きてない安藤祐介職場と世の中に振り回されながら、自分はどう生きたいかを考え始める一人の勤め人を描いた小説。誰もいない夕暮れのオフィスで、長い髪の人物がモニターに向かって座る後ろ姿が、薄紫の床と窓越しの桃色の光に静かに包まれている。白く大きな縦書きのタイトルが画面を縦に裂くように差し込まれ、働く時間の倦みと、そこから身を起こそうとする気配とを同時に立ち上げてくる。About出版社KADOKAWA出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁坂詰佳苗装画安藤巨樹Amazonで見る