一覧に戻る文学・評論クラスメイツ〈後期〉森絵都中学一年生のクラスメイツたちを、ひとりずつ視点を交代させながら描く連作短編集の後半。教室で交差する小さな迷いや背伸びが、淡々とした筆致で重ねられていく。カバーは水彩で描かれた学生服姿の少年。サーモンピンクの地に紺の制服が深く沈み、手から散らばる薄黄色のプリントが画面に静かな動きを与える。タイトルは同じ黄色の縦組みで配され、教室の空気をそのまま一枚絵に閉じ込めたような佇まいに仕上がっている。About出版社KADOKAWA出版年2018年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁片岡忠彦装画江頭路子Amazonで見る