一覧に戻る文学・評論無法の弁護人 法廷のペテン師法廷を舞台に、策略を駆使する弁護士の姿を描いた一冊。誰が誰を欺いているのか、読者もまた疑念の渦中に立たされる。装いは上半分を白く広く取り、控えめなタイトル組みを静かに置く。下半分は一転して、夜の街を背景に佇む二人のスーツ姿を青紫と紫紅のネオン光で照らし出す。縦に流れる大きな題字は、画面を縦断する細い色帯で分節されている。静かな上面と劇画的な下面、ふたつの表情を併せ持つ装いが、欺きと真実が交錯する物語に呼応している。About出版社AFTERGLOW出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁アフターグロウ装画toi8Amazonで見る