一覧に戻る文学・評論奇科学島の記憶 捕まえたもん勝ち!加藤元浩ミステリ漫画の人気作家による長編推理小説。嵐に閉ざされた孤島の旧家を舞台に、不可能犯罪と土地の因習が絡む見立て連続殺人が、登場人物たちの推理によって解き明かされていく。表紙は鮮やかな黄緑を地に、竹の繁る林の中に佇む人物像を水彩の滲みで柔らかく描く。縦組みの題字は黒のインクで静かに据えられ、湿った緑の気配と相まって、外界から隔たれた島の空気を画面に閉じこめている。淡い色彩のうちに潜む不穏さが、密室の物語への入口を静かに示す。About出版社講談社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁岡本歌織(next door design)装画toi8(公式ブログ)Amazonで見る