一覧に戻る文学・評論そこに工場があるかぎり小川洋子各地の工場を訪ね歩いた作家による見学エッセイ。日本のものづくりに向き合う作り手たちの手仕事を、観察者の静かな眼差しで掬い上げる。表紙はクリーム色を地に、手描き風の線画で小さな工場とノートを抱える女性を配置。赤白の煙突から立ちのぼる細い煙、屋根の小さな旗、帯にちょこんと座るトラ猫まで、柔らかな筆致で結ばれている。重厚なテーマをほどき、ものづくりの現場へ静かに招き入れる入口のような一冊。About出版社集英社出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁アルビレオAmazonで見る