一覧に戻る文学・評論妄想女刑事ある女性刑事の妄想と現実が交差する連作短編。事件と日常のあわいで膨らむ想像が、捜査の輪郭を少しずつずらしていく。表紙は白地に黄色の斜めストライプを敷き、注意喚起のテープを思わせる緊張感をベースに、グレースカートと黄色いジャケットを纏う眼鏡の女性と、ワイングラスを持つ男性を背中合わせに配したイラストが据えられる。タイトル文字は黒の明朝で大きく分割配置され、画面に走る斜線と人物の視線が交わるところに、軽妙さと不穏さの均衡が立ち上がる。About出版社KADOKAWA出版年2014年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁須田杏菜装画西尾ナノラ