一覧に戻る文学・評論明日の僕に風が吹く乾ルカ過去を抱えた少年が離島の高校へ渡り、新しい風のなかで自分を取り戻していく物語。表紙は、夕焼けから群青へと移ろう空を背景に、甲板の手すりに立つ後ろ姿を捉える。風にひるがえる朱色のマフラーと舞う鳥の影が、静かな画面にたしかな動きを生み、白抜きの縦組タイトルが空の余白へすっと伸びていく。明日へ踏み出す予感が、画面ぜんたいに吹き抜けている。About出版社KADOKAWA出版年2022年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁原田郁麻装画カシワイAmazonで見る