一覧に戻る文学・評論つぶやきのクリーム The cream of the notes森博嗣による短い書き付けを束ねたエッセイ集。日々の思考の断片を、淡々とした筆致ですくい上げる一冊である。表紙はクリーム色の地に、タイトルの仮名を淡いベージュで大きく配し、文字が判型からはみ出すほどに引き伸ばされている。背景に溶け込みそうな色面の中央に、著者名だけが黒の明朝で静かに置かれ、英文タイトルも極小のセリフ体で寄り添う。声にならない呟きが紙の上にうっすらと浮かび上がるような、引き算の組版がそのまま本の主題を言い当てている。About出版社水戸部功出版年2011年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁水戸部功