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深紅の碑文(上)
文学・評論

深紅の碑文(上)

上田早夕里

海に沈んだ未来都市を舞台に、生き残った人類の文明と記憶の行方を描く長編SFの上巻。深い青緑に染まる水中の廃ビル群、海底に静かに横たわる鐘のような球体、ゆらめく光線が立ちのぼる構図は、滅びの静けさと時間の堆積を映し出す。そこに「深紅の碑文」の四文字だけが鮮烈な朱で刻まれ、水底に残された血の痕跡のようにも、まだ消えぬ人間の意志のようにも見える。冷たい水と熱い文字の対比が、本作の重い問いを表紙の段階で言い当てている。

About

出版社
早川書房
出版年
2013
ジャンル
文学・評論
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『地球の長い午後』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

地球の長い午後

ブライアン・オールディス 伊藤典夫

装丁早川書房デザイン室

装画富安健一郎

早川書房 / 1977年

文学・評論
『母の記憶に』 装丁: 渡邊民人+TYPEFACE 書影

母の記憶に

LiuKen、古沢嘉通

装丁渡邊民人+TYPEFACE

装画牧野千穂

早川書房 / 2017年

文学・評論
『言鯨【イサナ】16号』 装丁: 楠目智宏 書影

言鯨【イサナ】16号

九岡望

装丁楠目智宏

装画ajimita

早川書房 / 2019年

文学・評論
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 装丁: 土井宏明 書影

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

Dick、PhilipK.、浅倉、久志

装丁土井宏明

早川書房 / 1977年

文学・評論
『木曜殺人クラブ 二度死んだ男』 装丁: 水戸部功 書影

木曜殺人クラブ 二度死んだ男

OsmanRichard、羽田詩津子

装丁水戸部功

装画千海博美

早川書房 / 2022年

文学・評論
『ユートロニカのこちら側』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

ユートロニカのこちら側

小川哲

装丁早川書房デザイン室

装画カチナツミ

早川書房 / 2017年

文学・評論
『ひとりの双子』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

ひとりの双子

Brit Bennett

装丁早川書房デザイン室

装画カチナツミ

早川書房 / 2022年

文学・評論
『文学少女対数学少女』 装丁: 坂野公一 書影

文学少女対数学少女

陸秋槎、稲村文吾

装丁坂野公一

装画爽々

早川書房 / 2020年

文学・評論
『パリ警視庁迷宮捜査班 魅惑の南仏殺人ツアー』 装丁: 水戸部功 書影

パリ警視庁迷宮捜査班 魅惑の南仏殺人ツアー

Hénaff、Sophie、山本、知子、山田

装丁水戸部功

早川書房 / 2020年

文学・評論
『ヒトラーの描いた薔薇』 装丁: 川名潤 書影

ヒトラーの描いた薔薇

EllisonHarlan、伊藤典夫

装丁川名潤

早川書房 / 2017年

文学・評論
『あの夜、わたしたちの罪』 装丁: albireo 書影

あの夜、わたしたちの罪

LaurieElizabeth Flynn

装丁albireo

装画たけもとあかる

早川書房 / 2023年

文学・評論
『賢者の怖れ 2』 装丁: 仁木順平 書影

賢者の怖れ 2

RothfussPatrick、山形浩生、渡辺佐智江 ほか

装丁仁木順平

装画中田春彌

早川書房 / 2018年

文学・評論
『カラハリが呼んでいる』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

カラハリが呼んでいる

OwensMark、Owens、Delia、伊藤、政顕、小野さやか、ほか

装丁早川書房デザイン室

装画しらこ

早川書房 / 2021年

文学・評論
『アレックスと私』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

アレックスと私

Pepperberg、IreneMaxine、佐柳、信男

装丁早川書房デザイン室

装画カシワイ

早川書房 / 2020年

科学・テクノロジー
『ヤキトリ2 Broken Toy Soldier』 装丁: 世古口敦志+coil 書影

ヤキトリ2 Broken Toy Soldier

カルロ・ゼン

装丁世古口敦志+coil

装画so-bin

早川書房 / 2018年

文学・評論
『青い海の宇宙港 秋冬篇』 装丁: bookwall 書影

青い海の宇宙港 秋冬篇

川端裕人

装丁bookwall

装画おとないちあき

早川書房 / 2019年

文学・評論
『ケチャップ・シンドローム』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

ケチャップ・シンドローム

PitcherAnnabel、吉沢康子

装丁早川書房デザイン室

装画くまおり純

早川書房 / 2015年

文学・評論
『息吹』 装丁: 水戸部功 書影

息吹

ChiangTed、大森望

装丁水戸部功

早川書房 / 2019年

文学・評論