一覧に戻る文学・評論磁極告解録 殺戮の帝都吉上亮大戦前夜の帝都を舞台に、テロリストたちの暴力と思想がぶつかり合うバイオレンス・アクション小説。蛍光に近い鮮烈なイエローグリーンを背景に、上半分は余白を大きく取って細い明朝でタイトルと著者名を静かに置き、下半分は瓦礫のなかに立つ長髪の青年の精緻なペン画と、力強い筆致の極太明朝で組まれたタイトルが帯ごと覆う。冷たい余白と熱を帯びた画の落差が、戦間期の張り詰めた静けさと、その下で滾る暴力の予感を一冊のうえに同居させる。About出版社KADOKAWA出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁アフターグロウ装画安倍吉俊Amazonで見る