
マルセル・デュシャンとは何か
20世紀美術の地形を塗り替えたマルセル・デュシャン。「現代アートの元祖」と称されながら捉えどころのなさで知られるその仕事を、作品・人生・後世への影響から読み解く入門書。淡いグレーの地に、横倒しの便器を線描きで描いた《泉》のドローイングが置かれ、その背後に大きな白抜きのクエスチョンマークが重なる。黒い明朝の縦組みタイトルが画面右を貫き、問いと図像が静かに拮抗する構図が、答えを急がずに思考へ誘う一冊であることを告げている。
About
- 出版社
- 河出書房新社
- 出版年
- 2018年
- 判型
- 四六判 / A5判 サイズ
- ジャンル
- アート・建築・デザイン
Credits
- 装画
- 朝野ペコ

















