一覧に戻る文学・評論海岸文庫ちどり通信 はなれの管理人河合二湖海辺の小さな私設図書館「ちどり文庫」の離れを任された主人公をめぐる、人と本と土地の物語。カバーは海面のように波打つ青の中に少女と猫を中心に据え、開いたままの本、地球儀、ヒトデ、机、そして紙の上を泳ぐ魚たちが浮かぶ俯瞰のイラストで構成される。タイトルは縦組みの明朝でカバー左上にすっきりと配され、千鳥のシルエットがひとつだけ添えられる。本に沈み、本に流される――そんな読書体験の比喩を、静かな青一色の世界に閉じ込めた一冊。About出版社KADOKAWA出版年2019年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁須田杏菜装画中村至宏Amazonで見る