一覧に戻るノンフィクションゼロエフ古川日出男福島の中通りと浜通りを縦断し、360キロを歩き抜いた小説家による初のノンフィクション。「復興五輪」が消えゆく時代に、報道からこぼれ落ちる現実と人々の声を拾い上げる旅の記録である。表紙は罅割れた路面を真上から捉えた写真に、白いスプレーで荒く描かれた「ゼロ・エフ」の文字が重なる。下部に朱赤の帯を据えた構成は、足元の地面から立ち上がる土地の声という主題を、静かに視覚化している。About出版社講談社出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンルノンフィクションCredits装丁水戸部功カバー写真古川日出男Amazonで見る