一覧に戻る文学・評論水中翼船炎上中穂村弘17年ぶりに編まれた歌集。日常の断片や昭和の記憶、過ぎ去る時間への視線を、短歌という小さな器に掬い取る一冊。表紙は、ざらりとした風合いの淡い灰色の紙地。中央やや右に、タイトルと著者名が深い藍の小さな縦組みで控えめに置かれ、画面の大半を余白が占めている。白い帯には「17年ぶりの新歌集。」の一行のみ。語数を切り詰めた歌そのもののように、最小限の文字と広い間が、内に抱える時間の厚みを静かに浮かび上がらせる装いになっている。About出版社講談社出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁名久井直子Amazonで見る