一覧に戻る文学・評論夢のなかの魚屋の地図井上荒野日々の細部と夢の気配が交差する一冊。表紙は白地に、洋梨、鯖、鉛筆、銀のピッチャー、牡蠣、菖蒲、猫、犬、牛、ベーコン、コンロ、ほうれん草——台所道具、果実、生きもの、植物が等しい重みで配置される。アルファベットの「E」や紫の花が紛れ込み、現実と夢の遠近がやわらかく揺らぐ。題字は細い茶系の文字で控えめに添えられ、目録のような構図が題名の「地図」を静かに体現する。About出版社幻戯書房出版年2013年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁大久保伸子装画三宅瑠人Amazonで見る