一覧に戻る絵本・児童書あした、弁当を作る。ひこ田中中学生の男の子がある朝、母の作ってくれた弁当をふと重く感じてしまう──揺れる自立心と家族との距離をすくいとった物語。表紙は鮮やかな黄の地に、前髪で目元を隠し眼鏡をかけた少年が黒一色のシルエットで弁当を口に運ぶ姿を据える。手描き調の太い筆文字のタイトル、白く抜かれた米粒、わずかに差し色を添えたおかず。思春期の言葉にならないざわめきと、食卓の小さな温度が、ひと続きで立ち上がる。About出版社講談社出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル絵本・児童書Credits装丁坂川朱音(朱猫堂)装画岡野賢介Amazonで見る