一覧に戻る文学・評論永遠年軽温又柔十七歳の記憶を抱えた女性たちの友情と、国籍や性別を越えて揺れ動く関係を描く作品集。日本語文学の輪郭を押し広げる試みとして編まれている。淡い水色の地に、後ろ姿のような人型のシルエットが連なり、その上を斜めに横切る紺色の帯が水面を思わせる。帯の中には小舟のような形と細かな光点が散り、夜空とも川面ともつかぬ景色を宿す。タイトルは明朝体で大きく配され、静謐な画面に芯を通す。遠くにある未来を見つめる視線が、装画の青の濃淡へと静かに溶けていく。About出版社講談社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁岡本歌織(next door design)装画ムラサキユリエAmazonで見る